お見合いのお断り理由|本当の理由を知って次回に生かそう!
・お見合いで断られたことがショック
・何がダメでお見合いを断られたのかわからない
・断られた理由を知って次のお見合いに生かしたい
では、お見合いを断る理由とは何でしょうか?
基本的にお見合いは、親戚、会社の上司、または結婚相談所などの仲介人がいて行われます。
そのため、お見合い後に相手から断られても、その理由がはっきりとわからないケースが多くあります。
そこで本記事では、お見合いの「お断り理由」について解説します。
自分が断られたのがなぜなのかわかれば、次に生かせます。
次回のお見合いで成功するためにも、ぜひ参考にしてみてください。
お断り理由①:写真と印象が違う
お見合いのプロフィールに付けている写真と印象が違うというケースです。
この場合、以下のような原因が考えられます。
・清潔感がなかった
・何年も前の写真を使った
・写真を加工しすぎた
相手に好印象を与える写真についてはこちらの記事で解説しています。
【婚活は写真から】結婚相談所のプロフィール写真|選ばれるポイントは?
清潔感がなかった
フォトスタジオなどでヘアメイクや服装のアドバイスをもらって撮った写真だった場合です。
男性なら写真ではさわやかな印象だったのに、お見合いの日はひげが生えていたり、服装が違ったりしたせいで清潔感が損なわれたのかもしれません。
服装に失敗しなくなければショッピング同行も考えてみてもいいかもしれません。
【婚活での服装は?】男性におすすめのショッピング同行のメリット3つ
女性なら、写真は清楚な印象だったのに、ヘアスタイルやメイクが写真とは違った可能性があります。
何年も前の写真を使った
現在の姿とは違う写真では、当然印象も変わってしまいます。
お見合いのプロフィール写真は、できるだけ新しいものを使った方がよいでしょう。
写真を加工しすぎた
写真をアプリで加工しすぎるのは、女性にありがちです。
写真の明るさを少し調整する程度なら問題ありません。
しかし、顔を小さくしたり、目を大きくしたりするのはやめましょう。
お断り理由②:マナーが悪かった
話しているときの態度や食事マナーにがっかりしたというケースです。
主な原因は以下の2つです。
・食事のマナー
話し方
話し方でがっかりされるのは、さまざまなパターンがあります。
例えば、言葉遣いが荒い場合です。
また、初対面なのになれなれしすぎるという場合もあります。
いずれにしても、お見合いの席では、丁寧な言葉遣いを心がけた方がいいでしょう。
食事のマナー
食事マナーで相手を幻滅させるのは、音です。
大きな音を立ててお茶をすする、クチャクチャと咀嚼音を出されるとがっかりしてしまいます。
結婚したら毎日一緒に食事をすることになるため、食事マナーを重要視する人も多いでしょう。
お断り理由③:会話が合わない
話が合わない相手とは長い時間を共にできません。
会話が合わないと相手に思われる原因は主に以下の3つです。
・会話が盛り上がらない
・質問責めにした
・自分の話ばかりした
会話が盛り上がらない
会話が盛り上がらず途切れる、共通の話題がない場合には、「相手を退屈させているかもしれない」とお互いに気まずい気持ちになってしまいます。
そうなると、お互いにあまり楽しめません。
質問責めにした
その場を盛り上げよう、または相手のことを知りたいと思ってたくさん質問してしまったパターンです。
相手は、責め立てられているように感じたり、面接されているように感じたりするかもしれません。
自分の話ばかりした
相手に自分の良いところや魅力をアピールしようとするあまり、自分の話ばかりしてしまうパターンです。
この場合は自己愛が強い、自慢ばかりするという印象を与えてしまった可能性があります。
お断り理由④:価値観や性格が合わない
結婚相手は、価値観や性格が合う人がいいと思う方は多いでしょう。
この場合、以下のような部分で価値観や性格が合わないと相手が判断した可能性があります。
・仕事
・お金
・家族
仕事
仕事の環境や仕事に対する姿勢が合わないというパターンです。
例えば、休日や勤務時間が合わない場合です。
お金
お金の使い方が合わないというパターンです。
例えば、趣味にお金をかけている人もいるでしょう。
家族
家族に対する考え方が違いすぎるパターンです。
例えば、家族を大切にしていない人は結婚後も同じように自分を大切にしてくれないのでは、と相手は不安に思うでしょう。
また、家族との同居や介護に関する考えが合わないこともあります。
お見合いのお断り理由がわかったらどうすればいい?
お見合いを断る理由について、相手がはっきり言ってくれないと自分ではなかなか気づけないものです。
お見合いを成功させたいなら、自分の悪いところは直す努力をした方がいいでしょう。
しかし、相手に合わせてあなたの個性まで変えてしまう必要はありません。
お見合いで大切なのは、お互いの話をちゃんと聞いて会話のキャッチボールをすることです。
また、多少の価値観や考え方の違いはしっかりと話し合えば解決できます。
ですから、相手の気持ちや意見を理解して受け入れる柔軟性があることをアピールすると良いでしょう。
せっかくの縁ですから、勝手に相手のことを決めつけたり、すぐに判断したりするのはもったいないです。
お互いに相手に対する誠意をもって対応できればいいですね。